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2024.03.14

Column

夏から脱毛は間に合わん!いつから始める?季節ごとのメリットデメリット

毛周期についての説明の図

脱毛を検討中の方の中には、いつから始めれば、お得に肌トラブルも少なく脱毛が完了できるか気になる方も多いのではないでしょうか。脱毛は、太陽からの紫外線や雨による湿度の変化など、自然と大きく関わっています。したがって、どのタイミングで脱毛を始めるかによって、脱毛効果の表れ方や痛みの感じ方なども変化します。また、脱毛はどれだけ早くとも1年間以上、定期的(1ヶ月に1回が一般的)に施術を受け続ける必要があるため、どの季節にどんな影響を及ぼすのかを知っておいて損はないでしょう。メンズ脱毛サロンや医療クリニックにおいても、季節を意識した施策を打って、お客様を誘導しているケースもあります。脱毛サービス提供側の言いなりにならないように、正しい知識を持っておくことがおすすめです。
今回は、脱毛と四季の関係性に注目し、脱毛を始める上で季節ごとのメリット・デメリットについて解説いたします。最後に、どの季節に始めるべきかメンズ脱毛歴6年の私の経験談による見解をお伝えさせていただきます。

目次
脱毛と季節の関係性
季節によって脱毛効果が変わる?
・肌に含まれるメラニン色素の量
・肌の水分量と油分量
脱毛は逆算して計画すべき!
【春】キャンペーンが待ち遠しい
・春に脱毛を始めるメリット
・春に脱毛を始めるデメリット
・脱毛を春に始めるおすすめ度
【夏】日焼けに負けるな
・夏に脱毛を始めるメリット
・夏に脱毛を始めるデメリット
・脱毛を夏に始めるおすすめ度
【秋】実は穴場?
・秋に脱毛を始めるメリット
・秋に脱毛を始めるデメリット
・脱毛を秋に始めるおすすめ度
【冬】乾燥が最大の敵
・冬に脱毛を始めるメリット
・冬に脱毛を始めるデメリット
・脱毛を冬に始めるおすすめ度
季節を問わない脱毛ジェルの恐怖
・脱毛ジェルは不要?
・とにかく冷たい
・塗らない方法はある?
【私の経験談】脱毛を始めるべき季節は?
まとめ

脱毛と季節の関係性

店内で施術を行う脱毛が、なぜ季節と関係があるのか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。屋外で行うサービスの場合、温度や湿度、天候などに左右されることは、イメージが湧くかもしれません。一方で、脱毛の施術となると、店内で行う施術であるため、温度や湿度は調整できますし、天候に影響を受けることはありません。しかし、光脱毛やレーザー脱毛は、太陽光と似たような性質の「光」を使用するため、使い方を一歩間違えると、肌トラブルや体の病気を引き起こしてしまいます。それほど肌へのダメージが大きいということを理解しておかなければ、トラブルが起こった際に後悔してしまうでしょう。そうならないために、脱毛と季節の関係性について詳しく解説いたします。

季節によって脱毛効果が変わる?

季節によって、脱毛効果の表れ方に変化があることをご存知でしょうか。脱毛効果は、施術するその日の肌の状態によっては、脱毛効果を感じにくい場合や、反対にいつも以上に脱毛効果を実感できるケースがあります。特に、脱毛効果を左右するポイントを2つに絞って解説いたします。

肌に含まれるメラニン色素の量

メラニン色素とは、黒っぽい色素のことであり、人間のムダ毛に多く含まれています。光脱毛やレーザー脱毛は、ムダ毛のメラニン色素に光を反応させ、肌内部の毛根部にダメージを与える仕組みです。メラニン色素がムダ毛のみに含まれていれば、脱毛機器の光は分散されることなく、一直線に毛根部に到達しますが、そう簡単ではありません。ムダ毛以外の周りの肌にも、少なからずメラニン色素が含まれており、光を照射すると分散します。日焼けしている肌ほど、肌にメラニン色素が蓄積されており、光が分散しやすくなるため注意しましょう。したがって、普段から紫外線対策として、日焼け止めクリームを塗布することをおすすめします。また、春から夏にかけて紫外線量が増加し、日焼けしやすくなることを覚えておきましょう。

肌の水分量と油分量

光脱毛やレーザー脱毛で脱毛効果を出すには、いかに光を毛根部まで届けることができるかが重要です。光を肌内部に浸透させるためには、肌の水分量と油分量がベストな状態でなければなりません。肌の水分量が高く、油分量が低いほど、光がスムーズに浸透していくと考えられています。具体的には、肌の水分量が35〜40%ほどであれば、肌内部まで最も光が浸透しやすく、痛みも感じにくい傾向にあります。油分量については、具体的な数値で表すことが難しいですが、脂っぽいと光を反射させてしまうため注意が必要です。対策として、洗顔の前にクレンジングを行うことで、男性の脂っぽい肌を改善できる可能性があります。また、保湿を行うことは大切ですが、脱毛の施術当日の朝に限っては、化粧品や日焼け止めなどの油分を含んだ製品を肌に塗布することは避けてください。光が浸透しにくく、脱毛効果に影響を及ぼします。肌の水分量は、秋から冬にかけて減る傾向にあるため、意識的に保湿を行うようにしましょう。

脱毛は逆算して計画すべき!

冒頭でも少し触れたように、脱毛を完了させるには、1年以上の期間を必要とします。ヒゲ→足全体→VIOなどのように、部位を分けて順番に行う方の場合、さらに長い期間が必要となるでしょう。それほどの長期戦となるため、脱毛を始める際は、必ずいつ頃に終わるかを逆算するようにしてください。後先考えずに、安易に脱毛を始めてしまうと、だらだらと通い続けるかもしれません。中には、10年以上脱毛サロンに通い続けている男性もいらっしゃいます。メンズ脱毛サロンに通う目的は、あくまでも脱毛を完了させることです。担当スタッフと話し合い、きちんとした脱毛計画を立て、その計画をもとに脱毛を始めるようにしましょう。

【春】キャンペーンが待ち遠しい

春は、寒い冬から気温が上がり始め、朝晩はまだ肌寒さがありますが、日中は徐々に暖かくなる時期です。また、学生の方が新社会人になったり会社の辞令によって、引越しが増える時期でもあります。そんな特徴のある春に脱毛を始めると、どのようなメリット・デメリットがあるかについてご紹介いたします。

春に脱毛を始めるメリット

春に脱毛を始めるメリットは、何といってもお得なキャンペーンがあることです。多くの脱毛サロンにおいて、「新社会人」や「新生活」応援キャンペーンと題して、お得なクーポンの発行や割引を行っています。春はそもそも、寒い冬を乗り越えて気持ちを新たに、何か新しいことを始める方が多いといわれています。脱毛の需要が高まるため、脱毛サロン側もキャンペーンを打ち出しやすいようです。同じ脱毛サービスを通常価格より安く受けることができる点は、大きなメリットとなります。

春に脱毛を始めるデメリット

春に脱毛を始めるデメリットは、1年の中で最も季節の変わり目の影響を受けやすいと考えられている点です。春は特に、日々の寒暖差や低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、気圧変動が大きい特徴があります。体が寒暖差に対応するため、自律神経の一つである交感神経の優位が続くと、エネルギーが無駄に消費され、疲れやだるさを感じやすくなるかもしれません。気分が落ち込んでしまうと、脱毛に通うモチベーションも下がり、途中で辞めてしまうリスクも高まります。中途解約を行うと、脱毛効果を実感することができません。また、寒暖差や気候の変化で肌荒れも起こりやすく、強い光エネルギーを使用する脱毛の施術を受けると、肌荒れを悪化させてしまう点もデメリットとなるでしょう。

脱毛を春に始めるおすすめ度

脱毛を春に始めるおすすめ度は、5段階評価で「3」です。心機一転新しいことを始めるタイミングではありますが、気持ちや環境の変化が目まぐるしく、忙しい日々を過ごしていると、脱毛が後回しになるかもしれません。脱毛は一度始めると、完了するまで一定のペースで通い続けなければ、必ず損をしてしまいます。お仕事やプライベートが落ち着いたタイミングで、脱毛サロンを探し始めることもおすすめです。

【夏】日焼けに負けるな

日本の夏を特徴づける気象として、梅雨や雷雨、猛暑などがあります。また、日本の夏はとても蒸し暑く、日中の気温はおおよそ30〜40℃程度まで上がります。夏は湿度が高く、体感気温はさらに高く感じるでしょう。そして何より、6~8月は1年の中で、最も紫外線が増える時期です。紫外線が増えると、たった数時間の外出であっても、肌が日焼けしてしまいます。日焼けすると、脱毛とどう関係があるかについては、デメリットの項目でお伝えいたします。

夏に脱毛を始めるメリット

夏に脱毛を始めるメリットは、気温が高く脱毛施術中の寒さが気にならない点です。脱毛機器の先端を直接肌に当てるため全身脱毛を行う際は、下着以外の衣類はすべて脱ぐ必要があります。全身脱毛でなくとも、顔や手の甲の施術以外は、脱衣していただければなりません。外で汗をかいてきた後に入店し、空調が効いた部屋で裸になると肌寒いと感じるでしょう。
また、脱毛機器の光を照射する前に、照射部位に脱毛専用ジェルを塗布します。痛みを少しでも軽減することと、光を肌に浸透しやすくする役割がありますが、とにかく冷たいことが特徴です。脱毛ジェル自体がかなり冷えているだけでなく、施術中の部位には塗りっぱなしであるため、体が冷え込み風邪を引いてしまうかもしれません。常時、気温が高い夏であれば、脱毛ジェルの冷たさはそこまで気にならず、不快に思うことなく施術を進めることが可能です。

季節を問わない脱毛ジェルの恐怖

夏に脱毛を始めるデメリット

夏に脱毛を始めるデメリットは、紫外線による日焼けで肌にダメージが蓄積してしまう点です。日焼けと脱毛は、相性が非常に悪く、脱毛期間中に最も気を付けなければならない症状の一つです。脱毛は、ムダ毛に含まれているメラニンという黒色の色素に光を反応させ、毛根部にダメージを与えています。日焼けは、肌にメラニン色素が蓄積することで、肌が黒っぽくなる症状です。日焼けした肌に光を照射してしまうと、ムダ毛と肌に光が分散され、脱毛効果が低下します。また、肌に過剰に光が吸収されると、肌のバリア機能が耐えきれず、やけどを引き起こす恐れがあり注意が必要です。夏は部屋にいても日焼けを起しやすいため、脱毛期間中はできる限り日焼け止めクリームを塗って対策をとるようにしましょう。

脱毛を夏に始めるおすすめ度

脱毛を夏に始めるおすすめ度は、5段階評価で「1」です。脱毛効果を感じにくい上に、やけどの危険性があり、さまざまなリスクを背負わなければなりません。特に、海水浴やキャンプ、ゴルフなど、屋外での趣味が多い方は、脱毛の予約と趣味の予定の調整が難しい傾向があります。施術スタッフにご自身の予定を共有しておかなければ、予約当日に施術を断られるかもしれません。夏の間は、肌の管理をより注意深く行うようにしましょう。

【秋】実は穴場?

日本の秋は、徐々に暑さが和らいで涼しくなり、過ごしやすい気候が特徴です。 夏に比べて日照時間が短くなり、昼と夜の気温差も大きくなります。また、食欲の秋やスポーツの秋などといわれるように、何を行うにも適した季節であり、日本人にとって心地よい気候ではないでしょうか。秋は、最も脱毛を始めやすい季節ではないかと考えられています。その理由をメリット・デメリットの観点より、解説させていただきます。

秋に脱毛を始めるメリット

秋に脱毛を始めるメリットは、正常な肌状態をキープしやすい点です。夏に比べ紫外線量が少なく、冬よりも乾燥しにくいため、きちんとしたスキンケアを行えば、もっとも脱毛効果を出しやすい季節といえるのではないでしょうか。また、肌の露出が増える夏を見据えて脱毛を行いたい方は、秋頃から始めると、ちょうど夏頃にはほとんど自己処理が必要ない肌状態になることがほとんどです。脱毛は1年先を見据えて、計画的に行うことをおすすめします。

秋に脱毛を始めるデメリット

秋に脱毛を始めるデメリットは、上述した「〇〇の秋」の影響を受け、さまざまな趣味や食事にお金を使ってしまう方もいらっしゃるかと思います。カウンセリングの際、「脱毛を始めたいけど、脱毛にかける予算がない」というお客様の本音をいただくこともあります。脱毛はすぐに結果が見えにくく、どうしても後回しにしがちです。秋は特に、何にお金を使うかをきっちり管理し、無駄遣いをしないようにしましょう。

脱毛を秋に始めるおすすめ度

脱毛を秋に始めるおすすめ度は、5段階評価で「4」です。秋は気候条件が優れており、肌トラブルも起きにくい季節です。肌の日焼けや乾燥がなるべく起こらないように、丁寧なスキンケアを行うと、脱毛効果だけでなく痛みの軽減にも繋がります。肌が敏感な方は特に、秋に始めることをおすすめします。また、秋の脱毛サロンの予約状況は、店舗によって異なりますが、春夏に比べると、比較的落ち着いているのではないかと思います。店舗の予約状況とご自身の予定を考慮して、脱毛を始めるタイミングを見極めるようにしましょう。

【冬】乾燥が最大の敵

日本の冬は、同じような天気が続くことが特徴的で、気温は全国的に低くなります。大阪では、0〜10℃くらいの気温が平均的で、厚着をして外出する方がほとんどです。また、冬の特徴として肌が乾燥しやすいことが挙げられ、肌の乾燥は脱毛効果の妨げになるケースがあります。なぜ冬が乾燥しやすいかというと、空気には「温度によって空気中に含むことのできる水蒸気量が変わる」という性質があり、温度が低いと水蒸気量は少なくなるためです。気温の低い冬は、空気中の水蒸気が少なく乾燥しやすくなることを覚えておきましょう。

冬に脱毛を始めるメリット

冬に脱毛を始めるメリットは、外出時に肌が服で覆われており、自然と日焼け対策を行うことができる点です。たとえ同じ季節であっても、肌の露出度によって日焼け度合いが変わります。寒さによって外出する機会も減る傾向にあるため、比較的脱毛に適している季節といえるでしょう。また、肌を露出しないことで、周りの方に肌を見られにくいというメリットもあります。脱毛期間中は剃毛を行うため、中途半端に毛が生えているタイミングがあります。周りからムダ毛を処理しきれていないと勘違いされ、清潔感が欠けていると思われるかもしれません。服で全身が覆われていると、その心配も少なく、スムーズに脱毛を行うことが可能です。

冬に脱毛を始めるデメリット

冬に脱毛を始めるデメリットは、脱毛の天敵である肌の乾燥がしやすい点です。現代の主流の脱毛方法のほとんどは、特殊な光を取り扱います。特殊な光を肌に浸透させ、発毛組織にダメージを与えることで、脱毛効果を得ることが可能です。しかし、肌が乾燥していると、水分量が少なく、光がうまく浸透しづらい傾向があります。また、乾燥状態の肌に光を照射すると、強い痛みを感じてしまいます。さらに痛みだけでなく、やけどの危険度も高まるため、いつも以上に丁寧な保湿が必要です。特に男性の場合、もともとの肌の水分量が、女性の半分以下といわれています。意識的に保湿を行わなければ、施術スタッフの判断で、肌の安全を目的として出力を下げられてしまうかもしれません。脱毛機器の出力が低下すると、比例して脱毛効果も感じにくくなります。脱毛期間中に、保湿を習慣化してしまえば、脱毛効果アップと肌の潤いをキープが期待でき、一石二鳥となるのではないでしょうか。

脱毛を冬に始めるおすすめ度

脱毛を冬に始めるおすすめ度は、5段階評価で「2」です。上述したデメリットに加え、施術前にとにかく冷たい脱毛専用ジェルを塗らなければなりません。冬に脱毛ジェルを体に塗ると、叫んでしまうほど冷たいです。施術する部位にもよりますが、特にお腹周りに脱毛ジェルを塗ると、お腹を壊す恐れもあるため注意しましょう。近年では、脱毛ジェルを塗らない脱毛サロンも増えていますが、それでは脱毛機器の出力を上げることができず、脱毛効果が低下しかねません。ツルツルの肌を目指すためには、多少の我慢が必要であることを覚えておきましょう。

季節を問わない脱毛ジェルの恐怖

【夏】と【冬】の項目で出てきた「脱毛専用ジェル」は、時として脱毛の痛み以上に恐怖を感じることがあります。お客様より「脱毛ジェルってホントに塗らないとだめなの?」と、冷たさを懸念されることも珍しくありません。夏の気温であれば、脱毛ジェルの冷たさが気にならないとお伝えしましたが、部位によっては冷たいと感じることもあります。どの季節の施術においても避けられている脱毛ジェルの必要性と、特徴について解説させていただきます。これから脱毛を始める方だけでなく、すでに脱毛サロンに通っている方にも参考になるでしょう。

脱毛ジェルは不要?

お客様を不快にさせる冷たい脱毛ジェルは、そもそも何のために塗るのでしょうか。脱毛ジェルは、部位ごとに光の照射の直前に塗ります。とにかく冷たい上に、ジェルのべたつきが不快に感じる方もいる中で、必ず塗らなければならない理由が3つあります。

肌トラブル回避

レーザー脱毛や光脱毛は、強い熱を発生させるため、やけどやぶつぶつなどの肌トラブルが発生しやすいです。特に、夏で日焼けした肌状態だと、光が分散してやけどに繋がる恐れがあります。その際、緩衝材として脱毛ジェルを塗ることで、一時的に肌を冷やすことができ、脱毛による炎症を抑えることができます。また、脱毛ジェルと汗が混ざると、ジェル本来の機能を発揮できない場合があります。汗をかいた後は、肌表面の水分をしっかりと拭き取った後、脱毛ジェルを塗ってもらうようにしましょう。

脱毛効果アップ

脱毛で使用される「光」は、潤っている肌ほど浸透しやすい傾向があることをご存知でしょうか。これは、光の性質を利用したもので、光はムダ毛に含まれている黒色の「メラニン色素」以外に、体内の「ヘモグロビン」と「水分」にも吸収されます。脱毛ジェルには保湿成分が含まれており、体に塗ることで肌の水分量が高まる特徴があります。体内の水分量が多いほど、光は肌に浸透してくれるため、脱毛ジェルは脱毛効果を上げる可能性を秘めています。脱毛効果が上がると、期間も短く、料金もお得に終えることができるかもしれないため、冷たいと感じても我慢して脱毛ジェルを塗るようにしましょう。

施術がスムーズに

脱毛ジェルを塗ることで、施術スタッフが脱毛機器の先端をスムーズに動かすことができます。何も塗っていない乾燥している肌に、脱毛機器の先端を当てると摩擦が起き、強い痛みとともに肌に相当なダメージを与えてしまいます。それを全身脱毛の場合、3000回(光の照射回数)以上繰り返すこととなります。施術終了後には、肌が傷だらけになり、シャワーすらも浴びることができなくなるかもしれません。敏感な肌を守るために、脱毛ジェルが重要な役割を担ってくれています。

とにかく冷たい

脱毛専用ジェルの一番の特徴は、とにかく冷たいことです。主成分は、水と保湿剤ですが、体の体温より極端に低いため、非常に冷たく感じてしまいます。特に、気温の低い冬場は、暑がりの男性でも声を上げるくらい冷たいと感じる方がほとんどです。
また、近年お客様の「冷たいから塗りたくない」という要望に応えて、ホットジェルを使用する脱毛サロンも増えてきました。温かいジェルを塗ることで、不快に感じることなく施術を行うことが可能です。しかし、ホットジェルはイメージの通り、肌が温かくなり、やけどを引き起こす危険性が高まるため注意しましょう。いくらお客様の要望に応えたからといって、本当の目的である「肌トラブルなく毛をなくす」ことができなければ、元も子もありません。お客様の目的に寄り添ってくれる脱毛サロンを選ぶことをおすすめします。

塗らない方法はある?

家庭用脱毛機器を使用する際、脱毛ジェルを塗らなくていいことをご存知でしょうか。脱毛ジェルがなければ、べたつきがなくなり塗る手間も削減されるため、近年、脱毛ジェルを塗らない脱毛サロンも増えてきています。しかし、脱毛ジェルを塗らないということは、脱毛機器の出力がそこまで高くないということです。言い換えれば、脱毛ジェルを塗らなくていいレベルまで、最大出力を落としています。したがって、脱毛ジェル不要と謳っている脱毛サロンは、脱毛効果に不安を抱えているかもしれないため注意が必要です。
また、中には脱毛ジェルの拭き取り不要の脱毛サロンもあります。脱毛の施術を終えた後、スタッフがそのまま拭き取らず、肌に塗り込んでくれます。体に害のある成分が含まれている訳ではないため、スタッフに任せても問題ないでしょう。しかし、脱毛ジェルには、化粧水や保湿クリームほどの保湿成分が含まれている訳ではありません。ジェルのべたつきが不快に感じたり、脱毛機器の先端に触れていることで不潔に感じる方は、施術後に拭き取ってもらうようにしましょう。

【私の経験談】脱毛を始めるべき季節は?

季節ごとに脱毛開始時期のメリット・デメリットについてお伝えいたしました。これらを踏まえた上で、メンズ脱毛歴6年の私が、脱毛を始めるべきだと思う季節は、やはり「秋」です。紫外線量が少なく乾燥を抑えることができると、最初の数回の施術で脱毛効果を出しやすくなります。脱毛効果には個人差があり一概にはいえませんが、1回目の施術で脱毛効果を実感できれば、その後も継続しやすい傾向があります。また、秋に開始すれば、夏前にはツルツルに近い肌を手に入れることができ、自信を持って肌を露出することができるでしょう。
最後にお伝えしたいこととして、脱毛は投資する価値があると思った時に始めるべきです。脱毛に興味を持ち、脱毛サロンでカウンセリングを受けた際、あまり魅力を感じなければ、無理に始める必要はありません。反対に、脱毛の価値を真剣に伝えてくれる店舗は、比例して脱毛効果も追求しています。それを感じる脱毛サロンであれば、季節に関係なく始めることがおすすめです。脱毛のことを何も知らない状態で始めると、肌トラブルや契約トラブルになる危険性があるため、不明点や不安なことがある場合、必ずすべて取り除いたのち、脱毛を始めるようにしましょう。

まとめ

今回は、脱毛を始めるべきかに注目し、季節ごとのメリット・デメリットについて解説いたしました。「日焼け」と「乾燥」については、季節ごとに注意点が変わることを覚えておきましょう。また、施術スタッフとプライベートの予定を共有していれば、よりスムーズに施術を行うことが可能です。私自身の経験より、秋に始めることをおすすめしましたが、脱毛は季節問わず始めることができるため、始めたいと思った時に積極的にカウンセリングを受けてみてください。メンズ脱毛サロンオーシャンズでも、無料カウンセリングを行っております。一人でも多くの方に、脱毛の価値を知っていただくために、スタッフ一同日々精進しております。脱毛がどんなものか、なぜ男性の間で人気であるのかなど、気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。
日本に住んでいる以上、四季を感じながら生きることも大事な自分磨き(感性磨き)の一つとなります。脱毛をきっかけに、より季節の変化を楽しんでいただければ幸いです。

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