心斎橋・大阪梅田のメンズ専門脱毛サロンならオーシャンズの「お知らせ・コラム」ページ

Umeda 梅田店
〒530-0015
大阪府大阪市北区中崎西1-8-24 アインズビル梅田513
TEL:03-6820-5930
Sakaisujihonmachi 堺筋本町店
〒541-0059
大阪市中央区博労町1-9-7 セントラル南船場301
TEL:03-6820-5930
Horie 堀江店
〒550-0014
大阪市西区北堀江1-7-3 大花興産ビル 7F
TEL:03-6820-5930

NEWS

お知らせ・コラム

2025.03.25

Column

「ミュゼプラチナム」が一時休業した理由は?破産の可能性と損しない脱毛サロンの選び方

ミュゼプラチナム 一時休業 給料未払い 理由

大手脱毛サロンである「ミュゼプラチナム」は、2025年3月22日〜4月20日までの約1ヶ月間にわたって、全店舗における営業を一時休業する旨を発表いたしました。近年、日本では多くの大手脱毛サロンの経営難や破産のニュースが相次ぎ、不安を抱えている消費者の方も多いかと思います。今回は、ミュゼプラチナムが一時休業になった理由や、考えられる背景をご紹介いたします。脱毛サロンを契約する際の注意点もご紹介いたしますので、ぜひ参考にしていただけましたら幸いです。

目次
ミュゼプラチナムが一時休業した理由
なぜ脱毛業界は破産が相次ぐのか
休業後はどうなる?
これから脱毛サロンを選ぶ時の注意点
まとめ

「ミュゼプラチナム」が一時休業した理由

大手脱毛サロンであるミュゼプラチナムは、2025年3月22日から全店舗の営業を約一ヶ月にわたって一時休業する旨を発表しました。昨年から、一部店舗の縮小や設備のコストカット、従業員の給料遅延など、さまざまな経営問題が起こっていたミュゼプラチナム。加えてついに営業を一時休業するとなると、今後の営業に対する不安がさらに大きくなったと感じる方も多いかと思います。

ミュゼプラチナムが一時休業することとなった理由としては、公式サイトの内容によると、”経営を一新し、新体制で営業していくため“とのことです。
なぜ一時休業をせざるをえないほど経営を一新する必要があったのか、その背景には脱毛業界の競争激化による集客率の低下が考えられます。ミュゼプラチナムだけでなく、近年倒産した「銀座カラー」や「アリシアクリニック」も、同様の理由により経営が悪化して困窮したと考えられるため、理由を探るには脱毛業界の背景を読み解くことが大切です。

従業員の給料は未払いだった?

一時休業を発表する前のミュゼプラチナムは、2024年11月頃から従業員への給料の支払いが遅れていたことが確認されています。給料日から一週間ほど遅れて支払いがされたり、一ヶ月、二ヶ月と徐々に支払いがされない状態が続き、生活に困窮する従業員が多く出たことがニュースで話題となりました。給料が未払いのまま営業を続けなくてはいけない状況で、従業員の不安や不満が膨らんでいたようです。

なぜ脱毛業界は破産が相次ぐのか

近年の日本の脱毛業界では、「銀座カラー」や「アリシアクリニック」などの大手クリニックに続き、脱毛サロンの破産が相次いでいます。幅広い世代で脱毛がブームとなり競争が激化した昨今の脱毛業界では、他社との差別化ができずに集客率が落ち、経営困難に陥る企業が多いことが特徴です。倒産や経営困難に繋がる主な理由が、誇大な広告費や人件費によりコストがかかること、お客様の満足度が低くリピートや紹介に繋がらないことなどが挙げられます。

広告費より利益を回収できない

テレビCMや電車の広告、SNS広告など、さまざまな媒体を通して広告を出す脱毛サロンは、莫大な広告費がかかり、望んだ集客が見込めないと赤字になりやすいことが特徴です。また、多くの脱毛サロンがさまざまなキャンペーンを用意して広告を出しているため、新規客が分散し、かけた広告費に対して理想の利益を回収できず、破産に繋がる原因の一つとなります。

人件費がかかる

最近の脱毛サロンでは、”いかに早く施術を終わらせられるか”をお客様へのアピールポイントとしているサロンが多く、お客様一人に対してスタッフが二名体制で施術を行うサロンが多くあります。そのような体制をとってしまうと、必然的に人件費がかかるため、お客様の来店数が少ないと赤字に追い込まれやすいことが特徴です。

お客様満足度を追求していない

お客様の回転率や利益にフォーカスした経営をとる脱毛サロンでは、一番大切なお客様満足度の追求ができていないことが多々あります。回転率を上げるように施術のスピードを早めると、どうしても照射漏れや効果にムラが出やすいことが特徴です。また、コース契約を用意しているサロンでは、最初の契約さえしてしまえば、その後の効果がたとえ弱くても利益は変わらず会社に入るため、お客様の満足度に重きをおいていないサロンも多いといえます。しかし、お客様満足度を追求していないと、徐々に口コミが広がって来店数が少なくなり、結果的に経営が悪化して倒産する原因に繋がるのです。

「ミュゼプラチナム」休業後はどうなる?

ミュゼプラチナムでは、一時休業を終えた後、2025年4月22日以降から営業を再開する見込みが立っていますが、実際の利用者や従業員からは「本当に営業を再開するのか」、「倒産しないか心配」といったような不安の声が相次いでいます。ミュゼプラチナム公式サイトの発表では、利用者の契約期間を延長する制度を用意し、現在契約している顧客の利用状況を『休会中』としています。休業後の運営方法や新体制に関する詳細は発表されておらず、どのような展開になるのか誰も予想がつかない状態です。利用客の中には、倒産しないか不安が拭えずに他サロンへの乗り換えを検討される方も増えていますが、他サロンを選ぶ際も、同様に倒産や契約トラブルが起きないか注意することが必要となります。

これから脱毛サロンを選ぶ時の注意点

利用している脱毛サロンが突然休業になってしまったり、破産してしまったというようなトラブルを避けるためにも、脱毛サロンを契約する際は慎重にサロンを選ぶことが大切です。とはいえ、ミュゼプラチナムや銀座カラー、アリシアクリニックのように、大手で安心感のあるサロンやクリニックが経営難に陥っていることを最初から見抜くことは難しいかと思います。そのため、脱毛サロンを選ぶ際のポイントとしては、「倒産しそうかどうか」という観点だけではなく、「もし倒産した時に損するリスクが少ないかどうか」をしっかり見極めておくことが大切です。

コース契約は避ける

コース契約を締結していると、脱毛サロンが倒産した際も代金が返金されず損してしまうことがほとんどです。「○回コース」といったように、あらかじめ回数や料金が決められている契約をとっている脱毛サロンでは、コース契約をすることで途中で施術が受けられなくなった場合や辞めたくなった場合でも、回数分の値段を支払う義務が生じてしまうため、コース契約は避けることがおすすめといえます。

都度払いのサロンを選ぶ

コース契約ではなく、『都度払い制』を設けている脱毛サロンでは、回数の縛りがないため、施術を受けた分の料金を店頭で支払う形となります。そのため、万が一サロンが倒産した際や施術を受けられなくなった場合でも、金額面で損するリスクがほぼゼロに等しいことがメリットです。これから脱毛サロンを選ぶ方や、既に契約中で他サロンへの乗り換えを検討している方は、コース契約のサロンは避けて都度払いの脱毛サロンを選ぶことがおすすめです。

今回のまとめ

さまざまな理由から経営難に陥っていたと考えられるミュゼプラチナムは、休業後に新体制で運営される見込みが立っていますが、経営が立て直されるかどうかは誰にも予想ができない状況です。そのため、これから契約を検討されている方においては、慎重になってサロンを選び直すことや、損するリスクが少ない都度払いの脱毛サロンを選ぶことがおすすめといえるでしょう。

脱毛サロンOCEANS(オーシャンズ)では、完全都度払い制を採用しており、お客様がご不安なく効果に納得しながら通っていただける環境づくりを徹底しています。コースの縛りや契約金、違約金などがなく、脱毛サロンの契約においてご不安がある方にも、安心して通っていただけることがメリットです。また、カウンセリングにて脱毛に関するさまざまなご相談や、無料体験も随時行っております。ご興味がある方は、ぜひ一度お気軽にご相談いただけますと幸いです。

【関連記事】
都度払いの脱毛サロンにしてよかったことは?体験談をご紹介!

オーシャンズ 無料体験