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2025.02.24
Column
男性で髭の濃い方で顎の毛が気になるため、ピンセットで抜いて処理するという方も多いのではないでしょうか。しかし、毛を抜く行為には肌へのリスクが潜んでいます。毛を抜くことで一時的に見た目が綺麗になったように見えても、出血や肌荒れ、色素沈着など、肌トラブルを起こし、肌の清潔感が保ちにくくなる場合があります。今回の記事では、顎の毛を抜くのはNGな理由や毛を抜くことで考えられるリスクについてもご紹介いたします。肌トラブルを避けて清潔感のある美しい肌を保つための方法もご紹介いたします。
目次
1.顎の毛を抜くのはNG?
2.毛を抜くと出血や肌荒れが治らないリスク
3.顎の毛はIPL脱毛がおすすめ!
4.今回のまとめ
顎の毛を抜くのはNG?
顎の毛をピンセットで抜くことは一見、お金もかからず手軽な方法に思えますが、肌への負担や衛生面で多くのリスクがあります。毛を無理に引き抜くことで毛穴や周辺の皮膚にダメージを与え、出血や肌荒れを引き起こす可能性が高いです。特に毛穴が傷つくと、そこに細菌が入りやすくなり、毛嚢炎やニキビなどの肌荒れの原因となります。また、毛を抜き続けることで、埋没毛が発生することがあり、これが肌のトラブルを悪化させる要因となります。さらに、ピンセットで毛を処理することで、肌が引っ張られ小さな傷ができたり、赤みがひどくなることもあります。また、ピンセット自体を消毒していない場合、感染症のリスクも高まるため注意が必要です。
このような理由から、顎の毛の処理には肌に優しい方法を選ぶことが重要です。電気シェーバーを使用する、または専門のサロンでのケアなど、肌の負担を最小限に抑えられる方法を検討することがおすすめです。日々のケアで肌を守ることで、美しい肌を保てます。
毛を抜くと出血や肌荒れが治らないリスク
頻繁に顎の毛を抜くことは、出血や肌荒れのリスクを高め、これらの症状が慢性的に起きてしまう原因となります。毛を無理に引き抜く行為は、毛穴や周囲の皮膚に傷を作ることがあるため、出血することがあります。この傷ついた部分に細菌が侵入すると、炎症や毛嚢炎などの肌トラブルを引き起こすことがあり、肌の清潔感がなくなってしまうリスクが高いです。特に、毛を繰り返し抜くことで、同じ箇所が何度も刺激を受け、毛穴が常に炎症を起こしている状態となり赤みが残ったり、色素沈着が起きたりする可能性もあります。
また、毛を繰り返し抜くことで埋没毛ができると、それがさらなる肌トラブルに発展する可能性も高いです。このような状態は長期にわたり症状が続くことも考えられますし、頻繁な毛抜きは皮膚のバリア機能を弱め、乾燥や敏感肌を引き起こす原因ともなります。
肌を健康な状態に保つためには、ピンセットでの自己処理は避け、肌への負担を抑えた電動シェーバーの使用や、脱毛サロンに通い毛をなくすことで、自己処理の頻度を大肌に減らすことができるため、脱毛サロンに通うことををおすすめします。
顎の毛はIPL脱毛がおすすめ!
顎の毛が気になる方には、自己処理による肌トラブルを避けるため、IPL脱毛(光脱毛)をおすすめします。自己処理の際に毛を抜いたり剃ったりすると、出血や肌荒れ、毛嚢炎などのリスクが伴いますが、光を利用して毛根にダメージを与えるIPL脱毛を繰り返し行うことで毛が細くなり、その後ほとんど毛が生えてこない状態となるため、自己処理の頻度を大幅に減らすことができます。自己処理の頻度が減ることで毛穴や皮膚への負担も減り、出血や肌荒れになるリスクを下げることができます。特に顎のような毛が濃く肌トラブルが起こりやすい部分では、自己処理による出血や肌荒れのリスクを減らし、肌や毛穴に加わるダメージをできる限り抑えることが重要です。
しかし、IPL脱毛といっても、サロンが取り扱っている脱毛機器によって効果が高いもの、低いものがあるため、サロンの使用している脱毛機器のクオリティを確認し、サロン選びを慎重に行うことも意識しましょう。
今回のまとめ
顎の毛が気になって、毛を抜くという自己処理方法をしている方は、脱毛されることをおすすめします。確かに、費用はかかりますが、脱毛が完了すると自己処理の頻度を大幅に減らすことができ、出血や肌荒れが治らないリスクを下げることができます。さらには毎日の自己処理の時間が減ることで、今まで自己処理に使っていた時間を他のことに使うことも可能です。髭は特に根深い部位でもあるため、脱毛する場合は脱毛機器や脱毛方式が非常に重要です。オーシャンズでは、IPL脱毛の脱毛機器を使用しており、日本エステティック振興協議会の認定機という効果も安全性も高い脱毛機器を採用しております。そのため、根深い顎の毛も脱毛することが可能です。カウンセリングや無料体験も行っておりますので、ご興味のある方はぜひ一度ご相談ください。
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