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2025.01.27

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肝斑に脱毛はNG?起こり得るリスクと対処法

肝斑は、顔に現れる茶色や灰色の色素沈着で、特に頬や額、鼻の周囲などにできやすい肌トラブルです。【肝斑があると脱毛が出来ない】と耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのため、肝斑により脱毛を断念されている方も多いです。今回のコラムでは、肝斑がある場合は脱毛はNGであるのかや脱毛を行う際のリスクと、どのような対処法があるのかについて詳しく解説いたします。

目次
肝斑とは?脱毛にとって危険なもの?
肝斑があると脱毛の施術を受けられないって本当?肝斑部分の脱毛で起こるリスク
肝斑があっても脱毛できるようにする対処方法
今回のまとめ

肝斑とは?脱毛にとって危険なもの?

肝斑とは、主に顔に現れるシミの一種で、茶色や灰色の不規則な色素沈着が左右対称に広がることが特徴です。特に頬、額、鼻の周囲、上唇に発生しやすく、女性に多いです。肝斑は、ホルモンバランスの変化や紫外線、ストレス、摩擦などが主な原因とされており、特に30〜50代の女性に多くみられる傾向があります。これらの要因により、メラニンの生成が過剰となり、色素沈着が起こります。
肝斑らしきものがある方が顔脱毛を行う際は注意が必要です。レーザー脱毛や光脱毛は、メラニン色素に反応して毛根にダメージを与えていくため、色素沈着がある部分に照射すると、肝斑を悪化させるリスクがあります。特に強い光エネルギーが皮膚に加わることで、肝斑が濃くなる場合があります。また、脱毛後の肌は一時的に敏感となるため、紫外線の影響を受けやすく、肝斑の悪化を引き起こす可能性が高いです。
そのため、肝斑がある方は、脱毛を行う際に慎重な判断が必要です。適切な脱毛機器や出力設定、施術の方法を選ぶことが大切で、肝斑を悪化させないように専門のサロンやクリニックで相談することをおすすめします。また、施術後の徹底した紫外線対策や肌ケアも重要です。

肝斑があると脱毛の施術を受けられないって本当?肝斑部分の脱毛で起こるリスク

肝斑がある場合、脱毛の施術を受ける際には注意が必要です。特に、肝斑があるからといって脱毛が完全に不可能というわけではありませんが、リスクを理解した上で慎重に判断する必要があります。
肝斑の部分にレーザーや光脱毛を行うと、色素沈着を引き起こすメラニン色素に光エネルギーが反応してしまうため、肝斑が悪化するリスクがあります。特に強力な光が皮膚に当たると、肝斑が濃くなったり、広がる可能性があるため、美容面でのトラブルにつながる可能性が高いです。脱毛後の一時的な皮膚の炎症や赤みも、肝斑を刺激し、色素沈着がさらに進行することもあるため注意が必要です。
そのため、肝斑がある場合、多くのサロンやクリニックでは、肝斑部分への直接的な照射を避けて照射することが一般的です。肝斑のない部分での脱毛は可能ですが、肝斑が広範囲にある場合には、照射エリアが制限される可能性があります。そのため、肝斑がある状態で脱毛を希望する場合は、皮膚科医や専門家と相談し、リスクと対処法についてしっかりと確認することが大切です。
また、脱毛後は紫外線対策が肝斑の悪化防止には欠かせません。脱毛後や日々の日焼け止めの使用や、外出時に帽子やサングラスで紫外線から肌を守る工夫が求められます。専門的なサロンでは、肌の状態を見極めて最適な施術を提供しているため、信頼できるサロンを選ぶことも重要です。

肝斑があっても脱毛できるようにする対処方法

肝斑がある場合に最も重要な対処法としては、肝斑を刺激しないようにすることです。そのため、脱毛を行う際には、肌への負担を最小限に抑える方法で施術を行うことが大切です。例えば、レーザー脱毛や光脱毛の際には、低出力での照射や、メラニン色素に強く反応しにくい特殊な波長を持つ脱毛機器を使用することで、肝斑への刺激を最小限に抑え、リスクを軽減することができます。
また、照射する範囲を調整し、肝斑がある部分を避けながら脱毛を行う方法も一般的です。肝斑のある部位を直接照射せず、その周囲の安全なエリアのみを施術することで、肝斑の悪化を防ぎつつ脱毛効果を得ることが可能です。さらに、医療機関や専門サロンでは、事前に肝斑の状態をしっかりと把握し、必要に応じて肝斑治療と並行して脱毛を進めることもあります。
肝斑がある場合の脱毛では、事前のカウンセリングが特に重要です。施術を行うスタッフが、肌の状態を丁寧にチェックし、適切な脱毛方法を提案することで、リスクを最小限に抑えることができます。さらに、脱毛後のアフターケアも大切です。冷却や保湿による肌の鎮静、炎症を防ぐためのクリームの使用、そして紫外線対策が必要となります。脱毛と肝斑治療の両立を図るためには、肌の状態を慎重に見極めた対応が求められるため、信頼できる医療機関や専門サロンでの施術が理想的といえるでしょう。

今回のまとめ

上述した通り、肝斑はホルモンバランスや紫外線、摩擦などによる色素沈着で、脱毛時には注意が必要です。特に、レーザーや光脱毛が肝斑を悪化させるリスクがあるため、適切な対処法を取ることが重要です。オーシャンズでは、事前のカウンセリングで肌状態を丁寧にチェックし、お客様に合った施術プランを提案します。肝斑とみられるものがある場合は施術をお断りする可能性もございますが、肝斑ではなく小さなシミなどに対しては施術を行うことが可能です。さらに、施術後のアフターケアも充実しており、紫外線対策や保湿ケアのアドバイスも行っています。肌トラブルを抱えながらも脱毛を考えている方は、ぜひ1度オーシャンズにご相談ください。

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