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2024.12.29
Column
脱毛において、脚の毛の脱毛をされる方は多く、特にすね毛脱毛は人気な部位です。夏に半ズボンを履かれるタイミングのある方やスポーツをされている方は特にすね毛脱毛をされる傾向にあります。ただ、すね毛脱毛に通う中で、施術を受けて終わりではなく、脱毛前後の過ごし方次第では、肌荒れや火傷のリスクが高まることがあります。肌トラブルの予防のため、脱毛期間中はどのようなケア方法が良いのか。お風呂に入れないなどの禁忌事項はあるのかについて説明いたします。
目次
1.すね毛脱毛の期間はお風呂に入れない?
2.すね毛脱毛期間中の禁忌事項とは
3.早く脱毛効果を実感するためのケア方法
4.今回のまとめ
すね毛脱毛の期間はお風呂に入れない?
すね毛脱毛の後、特にレーザーや光脱毛を行った場合、肌は一時的に敏感でデリケートな状態となるため、脱毛期間中はお風呂に入るタイミングには注意が必要です。通常、脱毛直後の24時間は入浴を避けるようご案内しております。理由として、温かいお湯や蒸気が体温を上げ代謝が良くなることで、施術後の軽く炎症を起こしている肌の毛穴に余計に血液を送り込んでしまいます。そのため、赤みやかゆみ、さらには炎症を引き起こすリスクが高まるため注意が必要です。また、施術後は毛穴が開きやすくなっているため、感染症の予防という面でも入浴を避けることが理想的です。
施術後24時間経ち入浴をを避ける期間が過ぎた後でも、数日間はシャワー程度で済ませ、熱いお湯や長時間の入浴は控えることを推奨します。施術後に痛みや異常な赤みが続く場合は、無理せず脱毛スタッフや医師に相談することをおすすめします。
すね毛脱毛期間中の禁忌事項とは
すね毛脱毛期間中は、肌に余計な刺激を与えないようにすることが重要です。以下の禁忌事項に注意して、効果的かつ安全な脱毛を行いましょう。
サウナや温泉、熱いお風呂
脱毛当日とその翌日は、サウナ、温泉、長時間の入浴など、肌を温める行為は避けましょう。これらの行為は施術後の軽く炎症を起こしている肌や毛穴を刺激し、酷い炎症や火傷を引き起こすリスクが高まります。
日焼け
日焼けも避けましょう。肌が日焼けによるダメージを受けており、炎症している状態での施術となると、酷い炎症や火傷など肌トラブルの原因となります。外出時は日焼け止めを使用し、日陰で過ごすことや帽子を被ることなどを心がけることが大切です。
毛抜きやワックス、除毛クリームの使用
脱毛期間中は、毛抜きやワックス、除毛クリームなどで毛を引き抜いたり溶かしたりする行為は避けましょう。これらは毛周期を乱し、次回の施術効果が低下する可能性があります。電動シェーバーでの処理がおすすめです。
激しい運動
脱毛直後や当日の激しい運動についても、体温を上げて血流がよくなる行為であり、施術部位の肌トラブルを引き起こしやすいため、脱毛当日は控えるのが望ましいです。
脱毛期間中に禁忌事項を守ることは健康で効果的な脱毛につながります。
早く脱毛効果を実感するためのケア方法
すね毛脱毛の効果を早く実感するためには、日常的なケア方法が大切です。まず、施術前後の保湿を徹底しましょう。肌が乾燥していると、脱毛の光やレーザーが毛根に届きにくくなることがあり、効果が減少する可能性があります。脱毛後は化粧水や乳液を使い、肌を乾燥させないように努めましょう。
また、脱毛期間中は日焼けを避けることも重要です。日焼けした肌はバリア機能が弱まり、刺激に敏感となりやすく、脱毛施術時に出力を十分に上げられず、施術効果が十分に発揮されない場合があります。外出時は日焼け止めを使用し、紫外線対策を徹底しましょう。
さらに、脱毛期間中の自己処理はシェービングのみで行い、毛抜きやワックスは避けることで、毛周期が乱れず脱毛の進行がスムーズとなります。適切なケア方法を続けることで、早く滑らかな肌を実感できるでしょう。
今回のまとめ
すね毛脱毛の脱毛期間中については、なるべく体温を上げたり脱毛部位を温めることは避けましょう。私自身も脱毛後に一度ランニングをしたことがあり、酷い肌荒れになった経験があります。それ以降、脱毛後の運動をしないことはもちろん、お風呂についても入る際はシャワーであり、シャワーの温度もぬるめで入るように心がけています。
この記事を参考にしていただいた方々には脱毛をより効果的且つ安全に受けていただきたいですし、脱毛サロンオーシャンズとしては、お客様の安全を一番に考え施術もさせていただくため、カウンセリングや施術の際に禁忌事項やケア方法についても詳しくご説明させていただいております。
より効果的で安全な脱毛をされたい方は一度オーシャンズに足を運んでいただけますと幸いです。