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お知らせ・コラム
2024.09.19
Column
全身脱毛をご検討されている人は、サロンにて行う光脱毛にするか、医療機関で行うレーザーを用いた医療脱毛にするか悩んでいる人も多いと思います。
今回の記事では、全身脱毛を検討している方に向けて、医療脱毛で麻酔を使用した施術はどのようなものかを紹介していきます。また、麻酔の種類や全身麻酔を使用する際の注意点などもお伝えしていきます。
目次
全身脱毛を行う際に麻酔を使用できる方法とは
全身脱毛を行う際に使用する麻酔の種類
麻酔を使用する全身脱毛の注意点
今回のまとめ
全身脱毛を行う際に麻酔を使用できる方法とは
全身脱毛で麻酔を使用することができるのは、クリニックだけです。
その理由は、お客様の安全性と快適性を確保するためです。まず、麻酔を使用する前に、医師による診断が必ず必要です。問診の内容として、既往歴やアレルギーの有無、過去の麻酔の反応などを考慮し、最適な麻酔の種類を選択する必要があります。麻酔を使用する際には、使用方法や適切な量に関する医師の指示に従うことが重要になります。麻酔の使用に伴うリスクや副作用についても注意が必要です。
麻酔剤には個人差があり、稀にアレルギー反応や皮膚の刺激、過敏症などの副作用が現れることがあります。
また、麻酔の効果が切れるまでの間の観察も重要で、痛みが不安だからと自己判断や自己処置は避け、必ず医師のアドバイスに従うようにしましょう。麻酔の使用方法と注意点を適切に理解し、安全かつ効果的な医療脱毛処理を受けることが重要となります。
全身脱毛を行う際に使用する麻酔の種類
全身脱毛の際に使用される麻酔の種類は3つです。
麻酔クリーム
麻酔クリームは、脱毛する部位に直接クリームを塗り感覚を麻痺させる麻酔です。
脱毛する30分前に麻酔クリームを塗り、少しずつ肌の感覚が鈍くなる特徴を持ちます。
軟膏タイプなので手軽に利用できますが、効果の持続時間が短いのがデメリットです。
麻酔テープ
麻酔テープは、脱毛する部位に直接テープを貼り感覚を鈍くさせる麻酔で、テープを張ってから約1時間で麻酔の効果が高まることが特徴です。肌の感覚を麻痺させる薬剤は、麻酔クリームと同じくリドカインなどが含まれています。ただ、麻酔クリームに比べて麻酔テープの成分量が少ないので、効果の持続時間が短いです。
笑気麻酔
笑気麻酔は、特殊な器械で麻酔ガスを吸入して体全体に成分を取り込む麻酔で、笑気ガスを吸引後、約2~3分でお酒で酔った時のようなふわふわとした感覚になります。笑気麻酔は全身麻酔ですが、完全に意識が失われることはありません。吸入した麻酔ガスによって体はリラックスした気持ちが続くので、脱毛に対する不安や怖さを軽減できます。
麻酔を使用する全身脱毛の注意点
麻酔を使用できない人の特徴は、アレルギーがある人です。麻酔クリームに含まれているリドカインは歯科治療でも使われる麻酔成分です。歯科治療で気分が悪くなったことがある方は、麻酔クリームの使用はできません。副作用が起こる場合もあり、笑気ガスを吸った際に、めまいや嘔吐を感じることがあったり、腕や足に麻酔クリームを塗った際に、震えが起こることもあります。人によっては蕁麻疹が起きることもあります。笑気麻酔は花粉症の人には注意が必要なため、アレルギーのある方は、使用することができません。使用上の注意点は、必ず医師の判断のもと使用することです。また、麻酔の種類によっては、長時間意識がもうろうとするときもあるので、数時間に食事制限しなければなかったり、運転ができなかったりなど、制限があることがあり、注意が必要です。
今回のまとめ
今回の記事では、全身脱毛を医療脱毛で行う際の麻酔の種類や、麻酔を行う際の注意点、なぜ医療脱毛でしか、麻酔を行うことができないかをまとめていきました。医療脱毛では、麻酔を行わなければならないほど、強い出力を使用し、痛みが大きく伴うということになります。また、麻酔にもリスクはあるので脱毛の際のリスクがさらに大きくなってしまう可能性もあります。
オーシャンズでは、美容脱毛を採用しており、麻酔を使用しなくても痛みを抑えて安全に安心して脱毛施術を受けていただくことができます。
オーシャンズの美容脱毛は、日本エステティック振興協議会の認定の下りた機械を採用しておりますので、安全にかつ最大限の効果を得ることができます。一度、無料体験を受けてみてはいかがでしょうか。