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2024.04.11

Column

メンズ全身脱毛の痛みに耐えられない?痛みの原因と痛い部位への対策

無料体験&カウンセリングの様子

全身脱毛や部分脱毛を検討している男性の一番の悩みは、「痛み」についてです。男性はホルモンの関係上痛みを感じやすく、また比較的痛みを感じる機会が少ないため、痛みに慣れていない方が多いといわれています。特にレーザー脱毛や光脱毛となると、普段経験することのない痛みを感じます。施術前にどんな痛みであるかを想像することができず、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、メンズ全身脱毛の施術時や施術後に感じる痛みの原因を解説し、痛みに耐えられない人の特徴や痛いと感じてしまう部位をご紹介いたします。また、痛みが不安で脱毛への一歩が踏み出せない方に向けて、店舗や自宅で行える脱毛の痛み対策についてもお伝えいたします。

目次
全身脱毛の痛みの原因とは
・医療脱毛(レーザー脱毛)の仕組み
・エネルギーの変換
・全身脱毛の痛みの原因は「熱」
全身脱毛の中で痛いと感じる部位3選
・ヒゲ脱毛が痛い
・VIO脱毛が痛い
・関節脱毛が痛い
痛みに耐えられない人の特徴3選
・肌状態が悪い人
・脂肪が少ない人
・疼痛閾値が低い人
医療脱毛で行う痛みの対策3選
・脱毛機器の出力を調整する
・患部を冷やす
・麻酔を打つ
セルフケアで痛みを軽減できる?
・保湿を行う
・日焼けをしない
・リラックスする
オーシャンズで全身脱毛を行うと痛い?
まとめ

全身脱毛の痛みの原因とは

そもそも全身脱毛や部分脱毛の痛みは、どこから発生しているのでしょうか。タンスの角に足をぶつけたり、皮膚に注射針を刺されたりする際の痛みは何となくイメージできますが、光を扱う脱毛は、どのタイミングにどういった痛みが発生するかが分かりにくいかもしれません。この項目では、医療脱毛(レーザー脱毛)の仕組みと痛みの原因について解説いたします。

医療脱毛(レーザー脱毛)の仕組み

レーザーを扱う医療脱毛は、専用の脱毛機器から照射されるレーザーを皮膚に当てて脱毛効果を発揮させています。皮膚の表面に照射されたレーザーは、黒色の毛に吸収されます。レーザーが毛をつたって毛根部まで届くと、毛乳頭と呼ばれる発毛組織にダメージを与え、発毛効果を抑制することが可能です。したがって、医療脱毛の特徴としては、色素の薄い産毛や白髪にはレーザーが吸収されにくくなります。また、レーザー脱毛だけでなく、光脱毛や家庭用脱毛機器、セルフ脱毛など「光」を扱う脱毛方法はすべて、同じ仕組みでムダ毛にダメージを与えています。

エネルギーの変換

全身脱毛や部分脱毛の痛みを知る上で、「エネルギーの変換」について知っておく必要があります。例えば、「太陽光発電」は光エネルギーから電気エネルギーへ、「光合成」は光エネルギーから化学エネルギーへの変換が行われており、これと同じく「脱毛」は光エネルギーを熱エネルギーに変換させることで脱毛効果を発揮しています。専用の脱毛機器から照射された光エネルギーが、黒色のムダ毛を通る過程で熱エネルギーへと変換され、発毛組織に熱ダメージが加わることで脱毛効果を得ることが可能です。

医療脱毛の痛みの原因は「熱」

医療脱毛で感じる痛みの原因は、脱毛機器から照射されるレーザーではなくエネルギー変換された熱によるものです。特に医療脱毛の場合、発毛組織に熱エネルギーが加わった時の温度は、200℃を超えるといわれています。それほどの温度の熱が肌の内部で発生すると、非常に強い痛みを感じてしまいます。特にヒゲやVIOなど濃くて密集している毛には、より光が吸収されるため熱が高くなる傾向にあります。この原理を理解しておけば、男性の濃くて太い毛の方がより痛みを感じやすいことが分かるのではないでしょうか。

全身脱毛の中で痛いと感じる部位3選

上述した通り、毛が濃く密集度が高い方が光の吸収率が上がり痛みを感じやすくなります。したがって、脱毛未経験の方が想像する痛みと、実際の施術時の痛みが異なる場合も多々あります。例えば脇脱毛やギャランドゥ(おへその下)脱毛の場合、濃い毛が多く痛そうと思われますが、毛の密集度が比較的低いため、さほど痛いとは感じにくいです。この項目では、特に痛みに注意した方がいい部位を3つご紹介いたします。

ヒゲ脱毛が痛い

男性の全身脱毛の中で、最も痛い部位はヒゲです。男性のヒゲは、濃くて太く密集度が高いため、脱毛機器から照射される光をほとんど吸収してしまいます。光の吸収率が高い方が脱毛効果が得られやすい反面、強い痛みを感じてしまうかもしれません。痛みを軽減する方法はいくつかあり後ほどご説明いたしますが、医療脱毛でヒゲ脱毛を行う場合は、必ず契約前に施術体験を行うようにしてください。いざヒゲ脱毛を開始した後、痛みに耐えられず中途解約してしまうケースが頻繁に起こっています。料金や脱毛効果に納得しても、痛みに耐えられなくては通い続けることはできませんので、あらかじめ確認するようにしましょう。

VIO脱毛が痛い

VIOのムダ毛は男性のヒゲに近い毛質であるため、痛みを感じやすい部位となります。VIO脱毛の場合、デリケートゾーンやお尻の粘膜部など刺激に敏感な部位が多く、過剰に痛みを感じてしまうケースもあります。また、VIOは外部からの刺激に弱く特殊な形状をしており、高度な施術技術が必要となるため、店舗の熟練スタッフに施術してもらうことをおすすめします。あらにヒゲ脱毛やVIO脱毛は、わざわざ痛い思いをして医療脱毛を行わなくとも、エステ脱毛で十分脱毛効果を発揮することが可能です。脱毛の施術中に強い痛みを感じると、火傷や肌荒れに繋がる恐れがあります。ご自身の体をきちんと守るために、脱毛方法は慎重に選ぶようにしましょう。

関節脱毛が痛い

意外に痛いといわれている部位が、ひじやひざなどの関節部分です。日頃から曲げたり伸ばしたりすることが多いため、皮膚が薄く痛みを感じやすいといわれています。また、関節部は他の部位に比べ皮膚から骨が近く、骨に熱が加わると「ブラジキニン」という痛みを引き起こす物質の働きを強めてしまいます。ひじやひざは、施術することが難しい部位でもあるため、他の部位よりも脱毛機器の出力を下げることをおすすめします。

痛みに耐えられない人の特徴3選

まったく同じ毛質でかつ同じ強さの光を照射したとしても、人の肌状態や心理状態によって痛みの感じ方は大きく変わります。場合によっては、痛みに耐えられない方もいらっしゃるほどです。この項目では、痛みに耐えられなかった方の特徴を3つご紹介いたします。
注意点としては、こちらの項目に当てはまる方が、脱毛を受けられないという訳ではありません。後ほどご説明する対策方法をきちんと押さえておけば、痛みを最小限に抑え、全身脱毛を行うことが可能です。

肌状態が悪い人

肌の水分量が少なく、ニキビやただれなどの肌トラブルが起きている肌状態であると、肌のバリア機能が低下し、痛みを感じやすくなってしまいます。特に肌トラブルにおいては、痛みの有無にかかわらず施術を行うことができない恐れがあるため、あまりにも肌状態がひどい場合は皮膚科へ受診するようにしましょう。

脂肪が少ない人

細身の方は全体的に脂肪分が少なく、痛みを感じやすいといわれています。特に胸元や肩などの部分の脂肪が少ないと骨との距離も近くなり、強い痛みを感じてしまいます。しかし、脂肪が少ない方は体の表面積が小さいため、施術回数(脱毛機器のショット数)が減り、施術時間も少なく済むメリットもあります。全身脱毛のためにわざわざ体型を変化させる必要はありません。

疼痛閾値が低い人

疼痛閾値(とうつうしきいち)という言葉を聞いたことがあるでしょうか。痛痛閾値は、痛いと認識する刺激の度合いのことです。人によって痛みの感じ方が異なるのは、この値が人それぞれ違うためです。疼痛閾値は、その日の心理状態や体調、モルヒネのような鎮痛効果をもった麻酔薬等によって変化するといわれています。閾値が低い人ほど、少しの刺激でも強い痛みを感じてしまい、その一方で医療脱毛でヒゲ脱毛を行ってもほとんど痛みを感じない方もいらっしゃいます。

医療脱毛で行う痛みの対策3選

美容エステ脱毛に比べ、医療脱毛はどの部位であってもある程度の痛みを感じてしまいます。そのため医療クリニックでは、痛みに敏感な男性の患者さんが少しでも快適に施術を受けてもらえるようにさまざまな痛みの対策を行っています。しかし、あくまでも痛みを軽減するための施策であるため、痛みを完全になくすことはできません。脱毛効果を出したいのであれば、多少の痛みは覚悟の上で、施術を受ける必要があることを覚えておきましょう。

脱毛機器の出力を調整する

一番最初にすべき対策として、専用の脱毛機器の出力を調整することが挙げられます。医療脱毛で使用されるレーザー脱毛機器であっても、一番レベルの低い出力設定であれば、痛みを感じにくくなっています。もちろん出力を上げた方が脱毛効果が得られやすいといえますが、継続することができなければ脱毛効果が得られず、元も子もありません。痛みに耐えられず出力を低く設定するのであれば、医療脱毛ではなく美容脱毛を検討することをおすすめします。近年の技術であれば、美容脱毛においても十分な脱毛効果を発揮することが可能です。

患部を冷やす

熱が発生する脱毛において、施術箇所を冷やすことは、痛みを緩和する上では欠かせない方法の一つです。施術箇所を冷やす方法は主に2つあります。一つ目は、施術をゆっくり行うことです。ほとんどの脱毛機器の先端部分には冷却機能が備わっているため、先端部分に数秒間当てて、その後に光を照射すると痛みを軽減することができます。二つ目は、照射する直前に保冷剤で施術部位を冷やすことです。皮膚の表面が冷やすと一時的に感覚が麻痺した状態となるため、痛みを感じにくくなります。レーザー脱毛や光脱毛は、「光」を使用するため、皮膚を冷やしても脱毛効果に影響は出ることはありませんのでご安心ください。

麻酔を打つ

医療脱毛において頻繁に行われる対策の一つとして、麻酔を使用することが挙げられます。医療クリニックで脱毛用に使用されている「麻酔クリーム」と「笑気ガス麻酔」についてご紹介いたします。麻酔クリームは、リドカイン(シオロカイン)という成分によって痛みを緩和してくれます。アレルギーをお持ちの方は使用できない恐れがあるため注意が必要です。笑気ガス麻酔は、古くから歯医者にて使用されることが多く、亜酸化窒素(N2O)と酸素を混ぜたガスを鼻に注入します。濃度を濃くすれば痛みをより軽減できますが、その分頭痛や吐き気などの症状が起こる恐れがあります。どちらの麻酔もリスクがあるため、使用する際は医師とよく相談するようにしましょう。また、どちらの麻酔も¥3,000~¥7,000ほどの費用が必要です。できる限り安く済ませたい方は、後ほどご説明するセルフケアによる痛み対策を行うことをおすすめします。

肘周りの脱毛の施術の様子

セルフケアで痛みを軽減できる?

上述した痛み対策は、施術直前の店舗内でなければ行うことができません。しかし、脱毛の痛みは肌状態と密接な関係があるため、日常的にご自宅で気軽に行うことができる痛み対策があります。メンズ全身脱毛は、どの脱毛方法であっても1年以上の期間が必要な長期戦です。ご自身で肌の手入れをしっかりと行い、少しでも痛いを軽減し、できる限り脱毛効果を発揮させるようにしましょう。

保湿を行う

メンズ全身脱毛による痛みの最大の敵は、肌の乾燥です。肌が乾燥している、つまり肌の水分量が少ないと痛みを感じやすいといわれています。肌の最も表面にある角質層に十分な水分が保たれていなければ、肌のバリア機能が働かず、小さな刺激にも敏感に反応してしまいます。全身脱毛を行う場合、脱用専用ジェルを塗布することで、肌に潤いを与えることができますが、肌内部が潤っていれば外部の刺激から肌を守ってくれます。日頃から入浴後の保湿を行うようにしましょう。
また医療脱毛の施術時は、熱によって肌の水分を一気に奪ってしまうため、あまりにも肌の乾燥がひどい場合は施術を避けられることがあります。脱毛による火傷を起こさないために、毎日欠かさず保湿を行うようにしましょう。

日焼けをしない

脱毛の痛みの対策として、肌を日焼けしないことも非常に重要です。日焼けによって肌にメラニンという黒色の色素が蓄積されます。このメラニン色素は光を吸収する働きがあるため、医療脱毛の施術を行うとムダ毛ではなく肌に光が分散されてしまいます。肌の表面に強い熱を浴びてしまうと、火傷を引き起こす恐れがあるため注意しましょう。また、脱毛の光が分散されると脱毛効果にも影響を及ぼすため、脱毛期間中はなるべく日焼けをしないように、日焼け止めクリームを塗り対策するようにしてください。

リラックスする

医療脱毛や美容脱毛の施術を受ける際は、リラックスすることをおすすめします。痛みへの不安から過度に緊張してしまうと交感神経が優位になり、呼吸数・心拍数の増加、発汗作用、血圧上昇、筋肉の緊張などの緊急反応が起こります。これにより血流が悪くなり、血液で届けられるはずの酸素や栄養が体中に行きわたらなくなるため、体内の組織が酸欠状態に陥ります。その結果、痛みを生み出す発痛物質が大量に放出され、痛みが増強されてしまうため注意しなければなりません。正しい方法で痛みの対策を行えば、決して耐えられない痛みではありませんので、この記事を参考に対策と取っていただければと思います。

オーシャンズで全身脱毛を行うと痛い?

メンズ脱毛サロンオーシャンズでは、ヒゲ脱毛やVIO脱毛を含む全身脱毛を行っております。当店の全身脱毛プランは、お客様の毛量・毛質によってオーダーメイドで設計しているため大変人気なプランです。また、オーシャンズでは、上述した痛みの対策に加え、高品質な脱毛機器を使用することで、比較的痛みに弱い男性から多くの支持をいただいております。特に当店の最新機器には男性のヒゲ専用の出力モードが搭載されており、高い脱毛効果を維持しつつ痛みを最小限に抑えることが可能です。痛みの軽減が可能な脱毛機器の詳しいメカニズムについては、カウンセリング時に詳しくお伝えさせていただきます。また、当店では痛みに不安を抱えている方に向けて、無料施術体験を実施しております。いきなり契約をすることに抵抗がある方は、お気軽にお問い合わせください。痛みだけでなく脱毛効果や料金などに対する不安をすべて払拭したのち、脱毛を開始させていただきます。

お問い合わせ

まとめ

今回は、メンズ全身脱毛の施術時や施術後に感じる痛みの原因と対策について解説いたしました。2000年頃、日本に初めて脱毛機器が輸入されて以来、脱毛機器の性能はグレードアップし続けています。したがって、店舗選びさえ間違えなければ、痛みに耐えられないことなく通い続けることが可能です。また、痛みがまったくないことを売りにしている脱毛サロンには注意しなければなりません。現代の脱毛技術において、痛みゼロで脱毛効果を発揮させることは難しいでしょう。しかし、きちんとした対策を取ることができれば、苦痛に感じることなく通うことが可能です。継続的に脱毛の施術を受け、ムダ毛が徐々に減り、最終的には痛みも感じなくなりますので、過剰に怖がらず、脱毛にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。