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2023.07.31
Column
脱毛を行う時に日焼けは絶対にしてはいけないと聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。聞いたことがあるが、なぜかまでは知らないという方がほとんどです。夏になると、プールや海で遊ぶ人も多くなるため、普段日焼けしないような背中も日焼けしてしまいます。日焼けした肌で脱毛を行うことは大変危険なので、避けなければいけません。
今回の記事では、日焼けはメンズ脱毛サロンで行う背中脱毛へどのような影響があるのか、どのように対策を行えばいいのかご紹介します。
目次
日焼けがNGな理由はメンズ脱毛サロンの脱毛方法にある?
メンズ脱毛サロンで行う背中脱毛への日焼けの影響について
メンズ脱毛サロンで背中脱毛を行う際に意識する日焼け対策
まとめ
日焼けがNGな理由はメンズ脱毛サロンの脱毛方法にある?
脱毛を行うのであれば、日焼けを絶対にしてはいけないという理由には、メンズ脱毛サロンで行う脱毛方法に理由があります。この項目では、メンズ脱毛サロンで行う脱毛方法について詳しくご紹介します。
メンズ脱毛サロンで行う背中脱毛は、様々な脱毛方法で行うことができます。その中でも、光脱毛は日焼けが大きく関係してくる脱毛方法です。光脱毛は、毛を黒くする要素であるメラニン色素に反応する光を照射することで、発生した熱が毛根の奥にある毛乳頭にダメージを与えます。熱によってダメージを受けた毛乳頭は、熱変性を起こして固まってしまい、毛を成長させるために必要な栄養を送ることができません。よって、新しい毛の成長を止めることができますので、脱毛効果を実感することができます。
光脱毛を行うと、発生した熱が60℃以上になることもあるので、痛みを感じる場合もあります。脱毛器の冷却機能や施術前に塗るジェルによって、その痛みを軽減されていますが、日焼けしていると、その痛みが強くなる危険性もあるので、注意が必要です。
メンズ脱毛サロンで行う背中脱毛への日焼けの影響について
上述した脱毛方法で、メンズ脱毛サロンでは背中脱毛を行います。日焼けしていると、具体的にどのような影響があるのか、この項目で詳しくご紹介します。
日焼けしてしまうと、肌が炎症を起こして赤みを帯びて、その後肌が黒くなる方もいらっしゃいます。赤みを帯びた肌と黒くなった肌は、脱毛に向いていないため、避けるべきであるとされています。
赤みを帯びている肌は、軽いヤケド状態で炎症を起こしています。この状態で、光を照射するとさらに強い刺激を与えるので、肌が大きな負担を受けます。すると、毛嚢炎のような炎症やヤケドによる色素沈着などが発生する危険性が高まるので、脱毛の施術を受けるべきではありません。
また、黒くなった肌は、日焼けした後で痛みや炎症は引いている状態ですが、脱毛を行うことは、避けていただくべきかもしれません。黒色の度合いによって、絶対に施術を行うことができないない場合もあります。黒い肌は、メラニン色素を多く含んでいるため、光を照射すると肌に強い反応を示します。肌に反応した光は、毛乳頭にまで熱が届かないため、脱毛効果を低下させます。さらに、肌表面に熱が発生するので、痛みが通常の何倍も感じてしまい、ヤケドの危険性もさらに高まってしまいます。
メンズ脱毛サロンで背中脱毛を行う際に意識する日焼け対策
上述した背中脱毛の施術を行うのに危険な状態の肌を避けていただくためには、日焼け対策をしっかりと行っていただく必要があります。
日焼け対策として、必ず行っていただきたいことは日焼け止めクリームをこまめに塗ることです。日焼け止めクリームには、SPFやPAといったUVAやUVBから肌を守る指標があります。SPFは30以上でないと、強い日差しの場所では効果が表れにくいです。PAは、「+~++++」で4段階効果の高さが決まります。「++++」の日焼け止めクリームを使用していただくことをおすすめします。しかし、効果の高い日焼け止めクリームを使用する場合、肌への刺激が強いものがあるので、紫外線吸収剤を使用したものではなく、紫外線散乱剤を使用したものをおすすめします。
まとめ
日焼けした肌は、脱毛ができなくなるので必ず対策を行っていただく必要があります。肌に大量のメラニン色素が含まれて施術時の刺激が強くなってしまったり、肌トラブルの危険性が高まるので、必ず日焼け対策を行っていただく必要があります。
日焼け対策には、日焼け止めクリームの使用が大変おすすめですので、この記事を参考に日焼け止めクリームを使用して対策を行ってください。