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2023.03.23
Column
脱毛に通いたいが、仕事やプライベートが忙しくて時間の融通が利かない方や脱毛効果よりはコスパ重視だという方に人気なのが家庭用脱毛器です。家庭用脱毛器があれば、家でちょっとした空き時間があれば脱毛することができますし、費用も器械の料金だけでほとんどが済みますのでお手頃に感じます。しかし、サロン脱毛と比べて弱点も多いので、今回は、家庭用脱毛器とサロン脱毛を比較してどちらがいいのか解説してきます。
目次
家庭用脱毛器に期待できる効果
まずは、家庭用脱毛器についてどのような効果が得られるのかご紹介していきます。
毛が薄く細くなる
家庭用脱毛器の目的は、サロン脱毛と同じように毛を生えにくくし、毛を薄く細くすることです。良く勘違いされるのが、家庭用脱毛器で脱毛したら毛が生えてこなくなるということです。しかし、家庭用脱毛器では発毛組織を破壊することを目的としているわけではありませんので、永久脱毛することはできません。
自己処理の頻度が少なくなる
毛が薄くなることで、自己処理の頻度が少なくなります。手入れにかかる時間も短縮することができ、自己処理による肌へのダメージも減るので乾燥や色素沈着などの肌トラブルを防ぐことができます。
見栄えが良好になる
ムダ毛処理を忘れたとしても、脱毛器である程度少なくなっている状態ですので、見栄えが良くなります。肌の露出が増える夏にはもってこいのものです。
サロン脱毛で期待できる効果
サロン脱毛はプロの施術者に家庭用脱毛器よりも出力の高い光を扱うことができるので、その効果をご紹介していきます。
毛の無くなるスピードが早い
脱毛サロンでの光脱毛は、様々な種類がありますが、家庭用脱毛器のパワーと比べ強いです。そのため、毛穴の奥にある発毛組織や毛根に直接ダメージを送ることや、バルジ領域といった発毛の指令を脱組織を破壊することができます。それで毛が生えてこなくなるスピードも速くなっています。
永久脱毛に近い効果を実感できる
永久脱毛は基本的に医療レーザー脱毛やニードル脱毛しか行えません。永久脱毛の定義が日本にはないため、永久というワードがお客様を騙す可能性があるためです。医療脱毛は、十分に永久に毛が生えてこないようにすることは可能です。しかしサロン脱毛では、そもそも永久脱毛を目的ではなく、減毛や抑毛を目的としています。しっかりと効果を出すことができるサロン脱毛であれば、永久脱毛に限りなく近い効果を実感していただくことは可能です。
家庭用脱毛器とサロン脱毛の性能・コスパ比較
実際、家庭用脱毛器とサロンで使用する脱毛器の比較を見ていきましょう。まずは、性能の比較です。
性能の比較
家庭用脱毛器 | サロン脱毛 | |
脱毛効果 | 減毛や抑毛は可能 | 永久脱毛に近い効果を実感できる |
出力 | 10~20J | 15~30J |
痛み | 弱い | 強い |
照射面積 | 広め | 広い |
種類 | 多くはない | 多い |
脱毛効果は、確実にサロン脱毛の方が実感しやすいです。シンプルに出力が高いと効果は高くなります。それと同時に、痛みも強くなります。
出力は、ジュール(J)以外にもワット(W)で表される場合もありますが、どちらも数字が大きい方が出力が高いとイメージしてもらえればいいです。
コスパの比較
サロン脱毛(OCEANS) | 家庭用脱毛器 | |
全身1回あたり | 約50,000円 | 約100円 |
全身12回あたり | 約600,000円 | 約1,200円 |
単純に料金の比較をすると、家庭用脱毛器が圧倒的安さを誇っています。しかし、12回で終わるサロン脱毛とずっとし続けなければならない家庭用脱毛器の効果や脱毛する手間を考えると、サロン脱毛で確実に脱毛効果を実感していただく方が、最終的にコスパ的にも良いのではないでしょうか。
まとめ
サロン脱毛と家庭用脱毛器を比較すると、費用面は家庭用脱毛器の方がいいのではないかと思われますが、脱毛器本体価格と照射回数のコストを合わせると、効果を実感していただくまでの合計がサロン脱毛のコストよりも高くなる場合もあります。そのため、確実に脱毛効果を得られるサロン脱毛の方がコスパが良くなりますので、脱毛をご検討中の方はぜひ脱毛サロンへ通ってはいかがでしょうか。